怪盗は伯爵っぽい服装がいい。

こんばんわ！(´∇｀)ﾉ
今日は腰が痛いので
ラクガキも描けないので。

今日読んだ小説でもご紹介します。

今日は病院の帰り道に
近くの古本屋で買ってきた小説。

講談社・青い鳥文庫の
「怪盗クイーンの優雅な休暇」（はやみね　かおる：作　K2商会：絵）
のご紹介です。

実はこの「怪盗クイーン」はシリーズ物で、
昨日はこの「優雅な・・」の前の作を読みました。

怪盗！いい響きですね！
私は、怪盗とや探偵、吸血鬼などが大好きで
つい買ってしまいます(￣▽￣)

特に、はやみね　かおる先生作の小説は探偵物もあり
よく読みます。
（少年名探偵　虹北恭介の冒険シリーズなど。）

少年少女向けなのか、私的には、謎やトリックに
殺人などの、あまり刺激的な物はないのですが。
キャラクターがすごく魅力的で、ついつい
ズブズブハマってしまいます。

怪盗クイーンは、年齢不詳（２３↑くらいの見かけ）、
性別不明（どう見ても男だと思いますが）、
透き通るような白い肌に、灰色がかった白い髪、
古代ギリシャの彫刻のような容姿の怪盗で。
服は、まるでどこかの貴族の伯爵のような服。

ど、ツボですよ。
(*´∀｀)ｷｬｰ

友人　いや、仕事のパートナーとして”ジョーカー”と
言う、黒髪、邪眼であまり表情がない
二十歳前後の中国服の相棒もいます。

また、この二人の会話が面白いｖ
普段はジョーカーがクイーンの世話をしているようなのですが。
仕事の時は逆にクイーンが母のようでとても笑えるのです。

優雅な休暇では、クイーンがジョーカーの幼い頃の写真を
引っ張りだしては「素直な子だっつたのに・・」なんて話かけたりｗ

そんなクイーンから写真を取り替えそうと、
ジョーカーくんは挑みますが、軽くあしらわれ・・
もう、クイーンはお母さんですよ(笑)
お話の中の会話には、腐女子の心をくすぐるような
シーンもあったりして。
(´∇｀*)オイシイ！

怪盗は華麗でなくては。
と言うクイーンに振り回される、ジョーカーくんや
クイーンのアジトを管理している、人口知能のRD（ｱｰﾙﾃﾞｨ）の
会話、そして脇役と言うには濃い(笑)キャラ達。
読んだら、絶対ニマニマ笑ってしまいます(*ﾟ∀ﾟ)

豪華客船で行なわれるバトル。
どう考えても間違ってる、日本のことわざの意味。
クイーンとジョーカー（不本意）の女装、ていうか変装。
おかしな探偵さんや冷めてる助手（メイドっぽい）。
暗殺組織のアホなコンビ。
的に対するクイーンの誠実な気遣い。

惚れます。

(´∇｀*)悦。

怪盗好きなアナタ！　
美形のナイスおかーさん的お兄さんキャラ好きのソコの人！
読めｖ
じゃないや、読んでみては？